園長のひとりごと~川柳とともに50年~

園長のひとりごと No.11 平成27年度さようなら そして・・・

 間もなく、平成27年度も終わり、28年度が始まろうとしている。思えば、美田園わかば幼稚園の開園2年目に、2代目園長として勤務。不思議な縁である。名取市のこと、閖上のこと、美田園のことを全く知らない人間が、求められるがままに遠距離通勤。昨年、3月23日より勤務して、もう1年が過ぎたことになる。

 桜前線も北上。楽天の勝利と共に開幕したプロ野球。今年こそはと期待が高まる。帰宅時間からすると、残念ながらTV観戦も終盤か終了後か・・・。開幕戦は帰りの電車の中でスマホ観戦。北海道新幹線も開業。春は新しいことの連続だ。教員異動も新聞発表。前日の夜、8時ごろに毎年電話が鳴る。「明日、新聞発表になりますが、お陰様で・・・」と昇任のうれしい知らせだ。今年も、3人から電話が。そのうちの一人とは、話しながら涙。うれし涙。校長昇任、おめでとう!!

 映画「24の瞳」ならぬ「26の瞳」の卒園児。「24の瞳」などと言うと、若い人には「それって、何?」と言われそうだが、13名の可愛い、素敵な子どもたちが巣立っていった。長年、新1年生を迎えてきた元校長としては、小学校で頑張る姿が想像され、ほほえましくもあり、頼もしい限りである。この子どもたちにも言わずにはいられない。「卒園おめでとう!!」そして、「いよいよ小学1年生だね。おめでとう!!頑張れよ!!」

 春は、別れと出会いの季節。そして、生きていることをしみじみと実感する季節。私は春休み中に2日だけ休暇を取った。ようやく取れたといった方が正しいかもしれないが。1日は大学病院での検査。いつものように6本の採血。病名は加齢ということにしておこう。もう1日は人間ドック。こうして私の貴重な春の休暇は、病院通いで終わった。いよいよ、平成28年度が始まる。いざ、出陣!!古希との戦いだ!!

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 今回の川柳は、3月の「仙台市退職校長会会報」に発表したばかりの「古希のうた」から3句。ご覧ください。

追いかけた夢咲かぬままもう70

孫自慢ついつい見栄を大盛りし

衰えを慰め合って酔いつぶれ