園長のひとりごと~川柳とともに50年~

園長のひとりごと No.6「健気な姿に」

   空もぐんと高くなり、伊豆沼近くにマガンが飛来したとのTVニュースも。いよいよ、秋が・・・。そういえば、庭の木々も少し色づき始め、金木犀が香り、ブドウも間もなく食べごろに。毎年繰り返される自然の営みだが、目に飛び込んでくる秋色一つひとつに、昨年とは違う様々な思いが交錯する。

    先日の親子遠足は、私にとって、初めての「うみの杜水族館」見学だった。限られた時間の見学だったが、イルカのショーでは、思わず 涙が・・・。飼育員の指示に応えて、ジャンプしたり、スピンしたりする健気な姿に、ついつい泣いてしまった。

 涙は加齢のせいだろうか。確かに、家でTVを視ていてもよく泣く。先日も、「表参道高校合唱部」で。サスペンスドラマでも。今日は、ラグビーW杯の日本チームの大逆転トライで。普段はTVを観る時間もないので、録画予約で撮り貯めたものを休日にまとめて視る。コマーシャルをカットするので、時間短縮にもなる。今も、涙を誘うドラマが、いつ視てくれるのと、レコーダーの中で待っている。

 実は、数年前からドライアイで目薬をさしている。病院から1日4回と言われているが、仕事中は全く忘れている。加齢と共に涙の量が減り、潤いが無くなったことが原因と思い込んでいたが、そのことばかりが原因ではないようである。加齢が進んでも、涙の量は減っていない。むしろ、増えている気がする。そのうち、またイルカに会いに行こうと思う。健気なイルカに・・・。

女子寮をぐるり焼き芋屋のコース

天高しブタもおどろく妻となり

口開けてアケビ笑って秋を告げ